5年待った、ワールドカップ。

2021年大会が、
今日からニュージーランドで開幕。

コロナ禍で1年延期。
これが、女子日本代表には、
吉と出ているだろう。

なぜなら、この1年で、数々の世界の強豪国と試合をすることができたからだ。

対戦した相手は、ウエールズ、スコットランド、オーストラリア、フィジー、南アフリカ、アイルランド、ニュージーランドなど。

先々週9月24日(土)には、
女子日本代表は、
ニュージーランド代表と対戦した。

両チームの対戦は史上初。
ニュージーランドの聖地にて行われた。

男子では毎年歴史的試合が行われている聖地、「イーデンパーク」。

そこで日本国歌が斉唱された。
女子日本代表(桜フィフティーン)は大敗したものの、日本ラグビー界にとって記念すべき歴史的な一日となった。


世界各国、女子ラグビー界の進化は著しい。

「女子ラグビー」が理解されなかった時代や受け入れられなかった時代を経て今プロスポーツとなっている現在。

日本ではまだだが、世界ではプロ選手が出てきているほど、世界各国の女子ラグビーの状況は、この5年間さまざまで、面白い。


例えば、
世界ランキング1位のイングランド。

国内でラグビーしている女子選手はイングランド協会と契約し、全員プロ契約。

国内リーグの #premier15s では各国から渡ってきた外国人選手を数多く雇い、1シーズン40試合を行っている。

昨年11月のテストマッチでは、43-12でニュージーランドを叩きのめした。
#RedRoses #TeamDream



世界ランキング2位、
ニュージーランド。

初めての女性のワールドカップ開催に伴い、スーパーラグビーという世界最高峰のチームの女子版を作り、定期的に国内戦をして盛り上げている。

7人制で東京五輪で金メダルを獲得した選手5人も、メンバー入り。その数5人。FLやCTB、WTBなど。

そして、忘れてはならないのが、ウェインスミスヘッドコーチ。

15人制All blacksのアシスタントコーチの経歴を持つ、日本のリーグワン(最高峰リーグ)神戸製鋼コベルコスティーラーズの総監督。2022年現在、Blackferns代表ヘッドコーチになったばかりだ。

#LikeABlackFern


世界ランキング3位、カナダ。

コロナ禍で国内リーグが凍結し、国内試合が実質ゼロになった。

そのため、ニュージーランド、イングランド、フランスへ渡り、個人でラグビーし、


数カ月に1度カナダで合宿、そしてイングランドやフランスに、カナダのコーチ陣が趣き、その国にいるメンバーで合宿を行っていた。

2022年3月になり、代表のヘッドコーチも変わり、代表の資金を集めるために、クラウドファンディングをしながら活動を進めている。

#RugbyCA 


そして、
世界ランキング4位のフランス。

代表選手はフランス協会と2年のプロ契約。そして普段は各クラブチームで活動しており、各クラブに代表が散らばっている。

代表選手が参加しなくてはいけない #Elite1 という国内リーグの試合が20試合。その毎試合代表に選ばれるための、セレクションとなっている。

ニュージーランドと試合をした昨年11月のポーでの試合では、約2万人を収容するスタジアムも満員。38対13でニュージーランドにチカラの差を見せつけたのは記憶に新しい。

#XVdeFrance #NeFaisonsXV


最後に、世界ランキング13位、日本

当初7人制ラグビーのアシスタントコーチとして女子日本代表に就いていたカナダ人レスリーが、5年前からヘッドコーチとして就任。

15人制の国内リーグは3か月しかない状況にも関わらず、1年間を通して最低でも2~3か月に1度は国内合宿を入れ、海外遠征や、国内でのテストマッチの数と選手の成長が比例している。ポジション変更も然り、代表チームを若返りさせた。

#Sakurawave

開幕は本日、2022年10月8日(土)

A、B、Cの3プールを4チームで構成された、合計12チームで戦う。

プールAプールBプールC
二ュージーランドカナダイングランド
オーストラリアアメリカフランス
ウエールズイタリア南アフリカ
スコットランド日本フィジー
#RWC21

決勝は、11月12日(土)
ニュージーランドの聖地、
イーデンパークで行われる。

男子のラグビーが強い国が、
女子でも強いとはイコールではない女子15人制ラグビー。


さて、
世界の頂点に立つのはどの国か。
#RWC21


5年間待ち望んだ、ワールドカップ。

コロナ禍を経て、観客の制限もなく、開催されるワールドカップ。

今まで「女子ワールドカップ」と呼ばれていた「女子」を取っ払い、ジェンダーを越えた「ワールドカップ」へと歩みを進めている。


女子日本代表 #Sakura15 は、初戦ヘッドコーチの母国であるカナダ代表を相手に初戦を迎える。


10月9日(日)
日本時間11:15キックオフ。(※ JSports 2 にてライブ配信)


一つの粒が大きな波に。
#Sakurawave


桜フィフティーンを、
応援しています。

冨田真紀子

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