リオ五輪の1年前と、
東京五輪の1年前の今。
全然違う場所にいる。
リオ五輪の1年前は
アジア最終予選を突破して、
オリンピックへの切符を掴んでいた。
東京五輪1年前の今は、
オリンピックスコッドにも入っていない上に、肩のオペをしてまだ3週間。
もちろん今スコッドにも入っていなきゃ、
オリンピックなんて程遠い。
だから、オペしないでこの怪我を付き合っていくことも考えた。
そのとき、3年前、
リオ後に自分が書いた文章を見つけた。
ただ前を向いて一生懸命になるのではなく、
決めたゴールまでの道のりをどう走り切るかを考えるべきだ、って。
自分に爆弾を抱えたまま、
世界で勝てるはずがない。
ハイリスクな選択をした分、
ハイリターンが帰ってくると信じてるから。
だから私は自分でこの道を選んだ。
この悩ましい時間が成長させてくれると信じて。
ラグビーの神様、見ててください。

冨田真紀子
