フランスが、熱い

平日の昼間に時間ができました。大学のフランス語授業が休講のおかげでいい気分です。なので、フランスのラグビーについて少し書こうと思いました。


フランスの女子ラグビー事情を知る機会になりますように。

さて、まず最初に、フランスは熱いです。

なんでかというと、
私の所属チームは、選手だけで67人いるから。
すごない?!


その中で毎回練習に参加できるのは、50人くらいで、いつも15対15がバチバチでできる。怪我人もいたり、メンバーに入れない人もサイドラインにいるんだけど、15人くらいいる気がする。


練習は平日の火・水・金曜日の夜19時から始まるんだけど、それに合わせてチャリとか車でみんな乗り合わせてきてる。だから練習は基本的にナイター。


練習は大体21時半くらいには終わるかな。それからみんな真っ暗の中家に帰る。そして翌朝真っ暗の中ジムに集まって7時からウエイトトレーニング。


寝てなくない?って感じ(笑)


私のチームは若いコも多くって。18~20歳の学生もいっぱいいるから、練習がない夜はクラブに踊りにいったりしているコも多いけど、ムスリムも多いからお酒飲まない人もいっぱいいる。

アフターマッチファンクションでも、飲みたい人だけお酒飲むみたいな感じで、何飲んでるの?って聞いたら普通に水、とかって答えが返ってくる。


クラブに行ってても、踊るだけで、普通にお酒飲まないらしい。単純にこのスケジュール間にクラブ行く元気あるんかよって、インスタで知ってびっくりするけどネ( ゚Д゚)

単純にクラブとかも普通に営業されているフランスという国にもびっくりだけどネ。



というのも、フランスでは、普通に、コロナを感じないくらいいろんなことが「普通に」行われている。ワクチンの2回接種が済んでいれば、QRコードがついているヘルスパスを見せれば、レストランもクラブも、入場できるから。


室内に入るときにはマスクしないといけないけど、外はマスクなしでおっけーというこの自由度。(なぬ)マスク持っていくの忘れるフランス人もいるくらい。日本じゃありえないやつね。




テレビをつけてみても、コロナのニュースはそんなやってない。なんでなの、って聞いたら、経済を回すことの方を優先しているからだよ、って簡単に教えてくれた。この政治の浸透力すごない。みんなよう知ってるわほんとに。





去年まではコロナ禍の影響でelite1という15人制1部リーグも、試合はするけど、近いところと試合したり、遠征したりがなかったんだけど、今年からは通常通り、ホーム&アウェイで試合するから、



実は今週末はパリまで飛行機で2時間飛んで、stade francaisと試合する。そんな感じで月3回くらいの頻度でホーム&アウエーの試合をします。




私のチームは、フランス代表選手が所属しているし、カナダの代表選手も結構所属している。というのも、カナダは英語圏がほとんどだけど、Québecという市はフランス語圏なので、言語的にもフランスにも来やすいのです。


no offence but カナダ人でも、英語カタコトの人もいる。まだまだ、自分の知らないこと、いっぱいあるなって思います( ゚Д゚)
#世界は広い


そうそう、国を背負って戦っている15人制代表選手も多いから、テストマッチシーズンは試合が一旦なくって、その間に7人制とか10人制の試合をするみたい。



フォワードの選手も10人制の方が試合しやすいし、どのチームも人数が多いから、たぶん10人制なんだと思う。あ、ちなみにフランスのリーグは基本的に15人制ね。


15人制の試合でパフォーマンスがいい人が、15人制の代表や7人制の代表選手として召集がかかる。7人制代表は基本的にワールドシリーズがあるから、代表で練習しているし、フランスラグビー協会と所属していてほぼプロ選手で、基本的にチームの練習にはいないことが多い。


15人制代表選手は、フランスラグビー協会と契約していてお給料をもらいながらラグビーしているというシステム。だから15人制代表選手でも、働いていない人も多い。どうやら、契約は1年とか2年契約らしい。(協会のシステムに脱帽)



クラブレベルでも、15人制の年間スケジュールがすでにすべて決まっていて、Elite1という1部リーグと、Federation2 という2部リーグに分かれているの。Elite1の試合に出れない選手はFederation2にて試合してる。みんなElite1で試合したいから、そこでパフォーマンスを見せてる感じ。それもホーム&アウエーで行われている。







・・・熱くない?!





しかも試合が日曜日で、その2日後の火曜日から、またセレクション、って感じでフィットネスもするし、15対15の試合形式もする。コンタクトももちろん、フルコンタクト。


一番それがびっくりしたかな。(笑)


コンディション保つの、めっちゃ大変。
なのに、普通にたばこ吸っている選手がいるのが、当たり前という文化。


練習終わってすぐにたばこ吸ってる選手もいる。
あんまり身体によくないっていう文化がない感じなのかな?これに関してはまだよくわかんない。


コーチと一緒にタバコ吸ってたりする。ほんとにこれに関してはプロじゃないなと思うけど、なんだろ、日本だとアスリートにとってタバコは悪でしかないけど、タバコはもう日常に組み込まれているから、それを外して生きることは選ばないしないみたいな感じ?


日本でも、お酒はコミュニケーションの場だからあんまり身体に良くなくても、飲むのと同じ感覚?

タバコは吸うけど、お酒飲まないって人もいるし。

その概念の違いに驚かされる。
#ポー日記



そう。協会としっかり連動していて、1年のスケジュールが1部リーグも2部リーグもしっかりクラブレベルにも伝えてあること。これ、強化するにも普及するにも、女子ラグビーを止めないために、めちゃめちゃ大切だよね。


何が伝えたかったかっていうと、ただただフランスが熱いじゃなくって、
言語は使ってなんぼだよねってこと
(いやそんなこと一ミリも書いてないだろ)




私は英語が話せるようになったんだけど、フランス人まじで英語まったく話せないから、ほんとにフランス語話せないと話にならない。(笑)



結構私がゆっくり英語で言ったらわかってくれることも多いけど。フランス人は完璧に話せないと、発さないみたいな文化ある。これ、めちゃめちゃ日本と似てる。日本もなんか英語を頑張って話しているとちょっと目線感じるじゃん。あれ、いいことなんもないよね。


今、私は、頑張って英語を話そうとしてくれる人を、頑張って理解しようとしてるし、私も頑張ってフランス語を話そうとしてるつもり。
自分の言語じゃないしさ、完璧に話せないのが普通やん。


だからまじで気にしてない。気にならないから、フランス語下手な動画もインスタのIGTVにも載せたし(笑)文法とか発音とかまじでごちゃごちゃだけど、使ってなんぼでしょ、ってスタンス。


良く言うじゃないですか、英語勉強しておいてよかったとかって。でも、言語は勉強ってより、言語は使ってなんぼ!



もしフランスでのラグビーとか海外でのラグビーに少しでも興味がある方は、言語使っってみて。例えば日記書くときに使ったり、SNS投稿するときに使ってみたり。どんなに勉強してても、使わないと意味ないし。どんなに勉強していても、話せないから。これたぶん中学生とか高校生とか大学生とかに伝えたい。


すいません話ずれた(笑)



とにかく、今日はこれから19時からバチバチコンタクトして、明日はパリに前泊して、明後日日曜日に試合します!初勝利目指して、がんばります!

最後まで読んでくださった方々、ありがとう🥰

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