Who takes care of your life

実は、フランスのチームと契約を済まして、家にジャージが届き、手元に航空券もあった。
友達やお世話になってる人たちも、みんなたくさんがんばれって送り出してくれてた。

VISAを取りに行く予約をしていた2日前フランス大使館からメールが届いて。

『あなたの予約をキャンセルします』


そう。国境が閉じ、EU諸国に日本から入国できなくなった。

それでもチームはMakikoが来れるようにって準備してくれてた。国境が開いた瞬間に来て、って。

だから明日行けって言われたら行けるように、準備してた。




でも電話がきた。いつものように夜遅くに。


『良いニュースと悪いニュースがある』

フランス国内のelite1というトップリーグの試合が今シーズン全て中止になったって。

参戦予定のフランスリーグの試合がなくなりました。


つらいというか、ざんねんというか、無念って感じで。


今の感情は、すごい悔しくて思い出すたびに涙が出てきた前十字と肩の怪我をしたときとは違くて。
あっと言う間すぎるけど、もうちょうど1年前。



今回は、なんか「そっか」って感じ。あーそう判断したのねラグビーの神様は、って感じ。もちろんなにくそこの野郎!って感じだし(昭和すぎる)、めちゃめちゃワクワクしていた期待値返せぇぇぇぇぇぇぇぇって感じだけど。



なんか自分の中でこれが正解かな?って思いながら答えを出したり、所属チーム辞めてリハビリを自分で管理したり、コロナの中でも契約してくれるフランスのチームを自分で見つけたり、フランス語の勉強めちゃめちゃ勉強したり、今こうして行けなくなったり。その中でたくさんの人に支えられたり、新しい出逢いがあったり。




こんな経験できてるの、私だけかもなーって。




まだラグビー復帰もしてないし、フランスへも渡っていないし、まじで実際外から見たら何も変わらないんだけど。


でも、今の私は、1年前と違う。
自分のことが好きになった。


自分で自分のことを認めてあげられるようになった。自分の中に自分のコーチがいて、そのコーチが「まぁマキコらしくていいじゃん」って言ってる。笑



しかも、私と一緒にお魚を配送してくれている仲卸業者の修さんには、今までのまきこはこうしなきゃああしなきゃに囚われてたよな。今は顔に余裕が出てるって。


怪我してから、身体だけじゃなくて、頭で考えて行動することをし続けたから。自分のクレドを作って、自分と対話しまくってきたから。今、自分が歩んできた道は正しいんだって思えるのカモ。

ラグビーを通した自分の人生じゃなくって、人生の一部にラグビーで。ラグビー以外のこともとっても大切にできるようになったから。



記者会見とか?でよく見るのが、結果が良かったときは周りのおかげ、だど。もちろんそりゃあそうだよ。私だって信じられないくらい家族や友達に支えられててほんとうに、、、ありがとぅぅぅみんなぁぁぁぁぁ。





But the main person who got me here is ME. I wasn’t counting on anyone else. I was counting on me. At the end of the day you are the only one who can get to where you want to be.




これ、私がオペする前に感動して日本語字幕入れたShiray Kaka選手のIGTVで言ってたこととまじで一緒。私がこのワードを言えるようになったなんて…人間成長するんだなぁぁ。



人生何回転んでんねんって感じだけど、いつかは8回起き上がれる瞬間が来るといいな~


これからの私のラグビー旅は一体どこへ。



まだ冨田真紀子のラグビー姿を見たいという方、ちょっと待っててね。








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