My best friend’s world. My favorite part of life. My treasure forever.
170センチ用のウエットスーツ。意外と食いしばるほどではなかった。
ママチャリにサーフボードを真横に乗せて。
絶対に転んではならないと言われ、これはフリなのか?とちょっと思った。
出逢う人たちに「こんにちは~」
チャリ5分。道が開けてきた。目の前にはもう高い建物はすべてなくなっていた。
「今日は波がやっぱりないね」「どのポイントがいいだろう」
ワタシにはどのポイントも一緒に見えた。
真冬2月の海。どんだけ寒いのだろう。想像すればするほど足が震える。
そうだ、考える前に入ろう。
ポチャン
全く寒くなかった。経験してもいないことをあーだこーだいうのは良くないんだなぁ。
「はいじゃあいくよ」
「え?どうやって乗るの?」
「あ、忘れてたできるかと思ってた」
「いやできん!人生で初めてよ!」
手あたり次第教わり、あとは立ってって言われたら立つ、それだけ。
「はい」
中学のときの部活のように操り人形のように。
「立って」
ヨイショ
え。立った。なにこれ。なにこの解放感。
なにこの自然と繋がった感覚。
マラソンのゴールテープをぶっちぎりで一番に切った瞬間がずっと続くみたいな。
自分以外のものやひとが小さく感じて自分がここに生きているんだって感じるみたいな。
あ、だからみんなサーフィンするんだ。
でもふと思った。
私の親友はこの気持ちの良さだけではない。
ここで勝負をしているのか。
果てしなく高いレベル、、、
親友は私のボードよりも半分の長さ&薄さのボードで表現している、、、
なんて美しいんだ、、、
なおちゃんと一緒に共に同じ目標を目指してきて、2人で会うときはいつも大体トレーニング終わりでご飯を食べるとか、疲れているときの休息って感覚で。
今日は、新しい思い出が初めてできた気がした。

私はなおちゃんにサーフィンを乗せてもらって、私はなおちゃんにラグビーのパスを付き合ってもらって。
この別のスポーツ同志が新たに交わる瞬間が、すごく新鮮で、自分が必死になる。
伝えたい仲間がいるってとても豊かだ。

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