手探り中の私の判断

サーフィンの試合は、世界ツアーは5月後半まで、日本の試合は6月までの延期が発表されました。

発表されて少しホッとしています。ただ、試合を開催する場合、試合開催の◯ヶ月前に再度発表するという連絡が欲しいと思っています。

海の中での個人競技のサーフィン。三密が少ない環境ですが、自粛中どういう行動を取るべきか。

三密ではないから平気~!プロサーファーはサーフィンが仕事だから良いんだ~!という考えは少し違うと思います。

今、世の中、世界が求めていることは感染拡大を進めないこと、そして、医療関係者の方々のお世話にならないこと。

私たちはサーフィンをする事が仕事です。でも今やらなくてはいけない、必要とされている事か、と問われるとそうではないと思います。

技術向上、パフォーマンスを魅せる事は大切な事だけれど、ウイルスがどこにあるか分からない中でのサーフィンは、感染拡大を進めてしまうかもしれない可能性が少なからずあります。

例えば、家を出て、駐車場や駐輪場で誰にも会わず移動して、砂浜を歩いて、海の中も空いている、そういう日もあると思います。

そういう事ができる日は、お散歩が良しとされている現状でサーフィンをしても大丈夫かもしれない。

でも、少しでも近くに人がいるとしたら…。

自分がウイルスを移してしまうかもしれないし、人からもらってしまうかもしれない。水の中でウイルスはどうやって動くのだろう。

自分もこの慣れていない状況に対して、日々の生活で考えが甘い時がまだあるかもしれないです。でもプロサーファーとして「サーフィンをする」という事を考える時に、移動、砂浜、海の中での行動をしっかりと考えた上での判断を呼びかけたいです。

最後に…

サーフィンが2020年オリンピック競技になった事によって、サーフィンという競技を知ってくれた方々もたくさんいると思います。

試合などの延期によりパフォーマンスを観てもらえる機会が少なくなってしまったけれど、自然とたくさん遊べるサーフィンという競技を忘れて欲しくないです!!

コロナの終息を願って、終息したときに多くの方々が元気にサーフィンを陸からも海からも楽しんでもらえる日が来ますように☆

©️Yuji Sugiyama
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